Livin' on the Edge of Sanity

一寸先は闇。だがそれがいい。


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SaGa FRONTIEROST
〜The Classical Method is his treasure!


浜渦正志
スクウェア・エニックス
¥ 2,804
(2006-02-01)
久しぶりに聴いたのでレビュー
リピート
浜渦氏の名盤
▼このアルバムで、もう一歩クラシックの世界へ
 正に面目躍如といったところか。これだけの曲数がありながら、この統一感は何だろう。主題といってもいい2,3の印象的な調べは、姿かたちを何度も変えて繰り返され、いつしかその積み重ねが、聴き手をやさしくパブロフの犬へと仕立て上げる。
 結局のところ、こいつは実にクラシカルな作品だと思う。音楽的にもだが、何より方法論として。そこまで多くない(しかし強力な)モチーフは、音色を変え、リズムを変え、テンポを変えて何回もこちらへ提示される。その度に新鮮な印象を感じることができるのは、編曲の妙としか言いようがない。浜渦正志の音楽には、歪んで刻むギターも疾走するツーバスも存在しないが、代わりに、飛び跳ね歌う生ピアノと重厚な管弦楽器のアンサンブルと、打ち込まれた気持ちの良いリズムがある。彼の音楽は、クラシックの良い部分を俺に伝えてくれる。
 いわゆるクラシックの名曲(『エリーゼのために』とか『幻想即興曲』とか『運命』とか『Rhapsody in Blue』とか)は、あまりにクラシック然としていて、逆にそういうのから入るのはなかなか厳しいんじゃないかと思っている。バッハ・モーツァルト辺りは有名な割りに聴きやすいと思うけど。そういうことを感じている今、探しているのは、クラシックと他のジャンルを繋ぐ位置にある音楽。プログレ好きとしてはバルトークが結構いけた。要するに、何が言いたいかというと、ゲーム音楽好きは浜渦正志を通っていけばいいと思うよってこと。
 個人的によく聴いているのは、"Todfeind"。テンポが速いから好きなんだけど、その裏で例のメロディがしっかりゆっくりと流れている。特に好きな部分は後半のBassline。何か、細野晴臣を髣髴とさせるフレーズでね……あ、俺の中で。あれは何度聴いてもいい。

▼今日は、Jugemのレビュー機能を使って楽をしてしまいました……
posted by Jinn-sin 06:55comments(0)trackbacks(0)





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